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Profile

✥お菓子作りの魅力✥

​​わたしが手作りお菓子にめざめたのは、10歳のとき、母が作ってくれた「りんごのポロポロ焼き」を食べたときだと思います。

本を片手にお菓子作りをするようになった高校生の頃、全くふくらまないシュー生地に落胆したことも、、、。でも、粉と卵と砂糖とバター、というシンプルなものを混ぜ合わせることで、様々なお菓子ができあがっていく、魔法のようだわ♥と心踊らせながら作り続けてうん十年の月日が経ちました。今でも、オーブンに生地を入れると、ドキドキしながら焼きあがりを待っています。

手作りお菓子は、誰かの笑顔につながる素敵なものだと思います。

ぜひ、一度作ってみませんか?最初は思い通りの形にならなくても、きっと、ご満足いただけるお菓子が出来上がるとおもいます♫

✥シュガークラフトの魅力✥

どこでみたのでしょうか、美しくシュガーで飾られたケーキ。

製菓学校で学べると思っていたらその授業はなく、がっかり。ところが製菓学校の先生がシュガーを習いに行くというので、ご一緒させていただいたのが、シュガーを始めたきっかけです。その後、幸運にも、シュガークラフトの本場英国に住むこと7年。その間に、素晴らしい先生に出会い、シュガークラフトの楽しさやテクニックに魅了され、コンペティションなどにも参加し、受賞の経験などもできました。

メッセージプレートなどの小作品から記念日ケーキのデコレーションまで、世界にひとつだけの作品を作るお手伝いをさせていただきたいと思っています。

✥紅茶、アフタヌーンティーの魅力✥

私にとって紅茶は、ほっとできるひとときを作りだしてくれるものです。

英国生活の中で、紅茶は欠かせないものでした。

シュガークラフトをカレッジに習いに行っている頃、皆が紅茶を入れる陶器のマイカップを毎回持参してくることに驚きました。確かに、割れることを怖れてのプラスチックのカップでは、紅茶はおいしくありませんね。

学校の個人面談に行った時も、紅茶が用意されていて、待ち時間には、ビスケットとティーカップに注がれた紅茶をいただいてゆったり待っていました。

アフタヌーンティーはどうでしょうか?おそらく一般的には、英国でも特別なティータイム、でも、場所によって敷居の高さは異なると思います。気軽にゆったりティータイムを楽しめるところもありました。

英国で学んだり、経験したティータイムなどについてのお話を、少しさせていただいてから、ゆっくり手作りサンドウィッチ、スコーン、お菓子 そしておいしい紅茶とともに、ゆったりした愉快なひとときを過ごしていただければと思っています。

アフタヌーンティーは、非日常を感じられる素敵な癒しの時間になります。

 

Bon-bon Sucre 

岡崎香折 Patisserie 栄養士

✥プロフィール✥

短大卒業後、ソニー株式会社に入社。趣味のお菓子作りを基礎から学びたくなり、東京製菓学校へ入学。週三回、勤務後に夜学に通う生活を2年間過ごして卒業。

出産のため退社、自宅にてお菓子教室を主宰。

その後家族の仕事の都合でマレーシアのクアラルンプールに5年3ヶ月滞在。日本で半年を過ごした後、英国での生活が始まる。WalesとEnglandで合計7年2ヶ月滞在。

英国での滞在中に、Neath College およびBrooklands Collegeにてシュガークラフトの各コースを修了。

Royal Welsh ShowにてSecond受賞 など入賞経験あり。

C Finishing School にてDiploma取得、紅茶やティータイムのマナーなどについて学ぶ。

2007年に本帰国後、自宅でお菓子、シュガークラフト、アフタヌーンティーなどのレッスンを行う。

2013年4月 子育てに区切りがついたので、小さな自宅での教室 ”Bon-bon Sucre" をスタートさせる。

2014年3月 日本紅茶協会認定 ティーインストラクター 取得。依頼を受け紅茶の講座なども行う。

自らの病を経て食の大切さを実感し、2018年4月に栄養士専門学校に入学し、2020年3月 栄養士資格取得。株式会社LEOCに入社し、配属された高齢者施設で栄養士として約2年間勤務。その間に、月一回のスイーツの日を担当し、嚥下状態に合わせた見た目も味も楽しめるお菓子を提供。その大変喜ばれた経験により、食に工夫が必要な方にも嬉しい気持ちになっていただけるお菓子などを提供したいと考える。娘に子が生まれ、溢れる情報社会の中での産前産後の食や離乳食について迷う新米ママの姿をみて、母親の気持ちが楽になれる食のお手伝いもしたいと考えている。”食のアトリエ”として自宅の一部を小さな厨房にリフォームし、菓子製造業と飲食店営業の許可を取得。

 

「食のアトリエ Bon-bon Sucre」として、笑顔につながる食を求めて地域でお役に立てたらと思っています。

住宅街なので、基本的にご予約を受けてケーキなどを作ったり、離乳食に悩むパパママのご相談にのったり、嚥下の状態に合わせたケーキなどを作って、楽しい食につなげられたら幸いです。

2003 Royal Welsh Show Second Prize

2013 撮影♪

食のアトリエ  ボンボンシュクレ
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